キャラクター紹介

ギルド『幻想庭園(ファンタズマゴリア)』のマスター

シルバ

年齢は30代後半。

スキルを与えるマスタースキル『覚醒(リバイブ)』と、人の死の因果を刈り取り保有・それを再び誰かに与えることが出来る固有スキル『生命判断(ジャッジメント)』の使い手。

今回の話であるアカネ編から7年前の10月。ハヤト他4名の仲間と共に出雲近くの山道を走行中、対立政治家の策略により滑落事故に遭い一同生死の境を彷徨うが、その際に気紛れを起こしたとある通りすがりの神によりスキルを与えられる(この際、死亡していたハヤト以外の4人も同様に別のスキルを与えられている)。

そこから、ハヤトを中心とした「国家清廉計画」の中核を担うギルドの関東支部マスターとして活動を開始する。元々は熱めの性格だったが、精神のバランスを取る為に飄々としつつ厨二臭い性格に。

他のギルドマスター仲間同様、元刑事でSPの経験がある為戦闘は得意。本人は細身なので主に柔術系の使い手。

『棄てられし者の幻想庭園』ヒロイン

アカネ

年齢は19歳11か月。

自身の出生の秘密に関する資料を持ち去り、失踪。自殺に失敗していた所、奇跡的な偶然でギルドの扉を開いてしまった少女。

あらゆる物理的外傷を防ぐ固有スキル『精霊の盾(イージス)』に目覚めるが、それがきっかけで世界存亡の危機になりそうになったりならなかったり。

元々は人当たりが良く活発な方。年齢の割に幼い雰囲気があるのは母親との生活の影響が強い。

ギルドグランドマスター

ハヤト

年齢は30代後半。

国会議員であり、ギルドを束ねる長でもある。人間の力で世界を変える事を目的に活動している若き獅子。とんでもなく長い肩書を持つ。

7年前の事故の際一度は理不尽に命を落としたが、神にスキルを与えられたシルバにより一命を取り留める。その後、同じくスキルを与えられた仲間と共に世界を陰から変えて行こうとギルドと言う組織を立ち上げる事を決断するが、ハヤト自身は表の世界に戻る為スキルを得る事を断固として拒否した。その後、仲間の暗躍もあって異例の速さで閣僚入りを果たし、刑事時代の経験と知識を活用して犯罪撲滅を掲げた政策を進めて来ている。

鉄面皮だが、根は真面目で仲間想い。多少なりと冗談も言うが、本人の雰囲気もあってシュール。

ギルドの頼れる医療秘書

ミコト

年齢は三十路周辺。

ギルド『幻想庭園』の古株で、相応の医療費と引き換えに対象の細胞を本来あるべき状態に戻す固有スキル『完全懲悪(イノセント)』の使い手。

元は専守防衛を旨とするヤンキー集団の長だったが、内部抗争に破れ絶命。そこを警察時代にやり取りのあったシルバに救われギルド入りを果たす。そこからはギルドの秘書と医療班と会計係を担っている。

ヤンキー時代の我流の武術とシルバ直伝の二丁拳銃術を駆使した独自の戦闘術を使って荒っぽい依頼をこなす事もあり、何かと忙しい日々を送る。

舞台版ではシルバのノリに合わせて歌舞伎のお囃子を入れるなどお茶目な面も見せるが、基本はもの凄く親切にアカネに接してくれるお姉さん的存在。

おちゃらけサイコメトラー

シグレ

年齢は20代後半

ギルド『幻想庭園』の探索班。物体の「目」に当たる部分で見た、その物体に込められた記憶を読み取る固有スキル『読心術(サイコメトリー)』の使い手。

ホストっぽい外見はギルドに加わる前の習慣の名残(ホストだったわけではないが、外見には気を遣う職業)。それなりにノリが良く、メンバー内では適度に良い距離で接してくれるお兄さん的立ち位置。

彼は戦えるし気も遣えるしそこそこ有能な筈なのですが、他のメンバーの色が濃すぎて何となく縁の下ポジションに。

作者の趣味とも言えるのですが、この話では女性陣の方が活躍しますね。でも男性陣がいないとそれも成立しませんからいなくて平気と言う訳でも無いのです。世界に影響を及ぼさない者などおらんのです。はい。

癒しの鉄面皮

イノリ

年齢は20代前~中盤

ギルド『幻想庭園』の受付嬢兼カフェのフロア担当。常に笑顔でいられる固有スキル『癒しの面(ハピネス)』の使い手。

アカネのようにギルドの願い叶えデーに運良く来れた人間を出迎えつつ、その願いを最初にふるいに掛ける役目を担っている。洞察力に優れ、笑顔の裏で対面した人物を鋭く観察している。ミコトに師事し、ギルド内での戦闘力はシルバを除けばナンバー2。戦うメイドとして、かなりの成果を上げている面も多い。

報われない主人公キャラ

フタバ

年齢は20代半ば

ギルドのカフェ調理担当。物事の成功確率を0か100にする固有スキル『両天秤(ゼロスタンス)』の使い手。

カフェではイノリと、ミッションではメグミとコンビを組んで行動し、ソナタにもよくイジられるため何気にハーレム属性を持つ。が、性格の問題か好みの問題か、本人は特にその気が無いらしい。ど個性の固まりであるメンバー達に囲まれながらアカネのような平凡そうな女の子に目を付ける当たりは主人公キャラ適性を持つが、果たしてどちらのせいか、特段何かが始まる様子は無い。

本来なら主人公でもいいくらいの、地味だけど女の子に優しく出来るキャラクターでしたが、さすがにここではとんでもないスキル持ちがうようよしているためにイマイチ前には出辛いか。

ちなみに、どんなに掘り下げても今の所はフタバが一番幸せになるエピソードは出て来ませんw

トラブル運搬・解決娘

メグミ

年齢は18歳

ギルドでのほほんと暮らしている女の子。自分の幸運を全て他人に分け与える固有スキル『最期の一葉(ラストリーフ)』の使い手。

スキルの副作用で周りを巻き込むトラブルを引き起こしやすいためギルド内で明確な役割を持ってはおらず、日々メンバーの誰かしらに構ってもらいに行っている。自覚はあるので、大人しくする時は大人しくしている。トラブルからの自衛と言う意味合いでも戦闘技術の心得はあるが、教わる際にミコトに大分手を掛けさせた。

舞台版では、最終的に問題解決のためのきっかけを作ったりと重要な役割をしていたが、その陰で大分不運をまき散らしていた。

キャラ人気NO.1

ソナタ

年齢は20代半ば

ギルド1の自由人。その場にいる事に疑問を持たれなくなる固有スキル『因果の鎖(ルールメイカー)』の使い手。

少女のような外見で悟りを開いた老人のような口調を使う、しかしテンションの高いちぐはぐな存在。スキルを駆使して潜入捜査などの危険な任務に就くことが多いためあまりギルドにいない事が多いが、いたらいたでやかましい。派手な服装や顔にルーン文字を描くなど、自己主張の強い厨二病なノリのこのギルドに良く馴染んでいる。護身術くらいは心得があるが、自ら積極的に戦う程ではない。

作者の中でも女性の好みとして上位に当たるキャラクターでしょう、実際にこんな人いたらびっくりしますがw

時を駆けずに見る少女

コヨミ

年齢は20代前半

ギルドでは事務作業を担当している中性的な女性。数分~数時間程度先の未来を見たり見えたりする固有スキル『懐中時計(クロノス)』の使い手。

元来八方美人で、美麗な外見と立ち振る舞いで誰とでもある程度の会話を成立させられる。今はその性質は也を潜め、メンバー間の緩衝材のような役割をしている。紅茶の入れ方がギルド随一で、冷めても美味しいと評判。カフェでも利用される程。戦闘技術は一般人よりはあるレベル。

ラスボス感満載教祖

イシキ

年齢は40代前半

天命教という、表向きは女神を信仰する社会の成功者達が集う新時代の世界の運営を目指す団体の幹部。その実態は黒魔術結社の代表。

本来はきちんと表の世界で成功しており様々な方面にパイプを持つ、世界長者番付に喰い込んで来そうな程の人物だが、非合法組織と通じ黒魔術の追及のため公表出来ないような実験を繰り返していた。不要と判断したものは即座に切り捨てる事で成功を積み重ねて来たため、選民意識と上昇志向が高い。

ある意味、一番人間らしい人です。このお話の根幹の一つでもある「敗者無くして勝者無し」の精神を描くにふさわしいキャラクターをしています。

利用された神の器

トーコ

年齢は三十路前後

女神系の厨二病患者。

本来引きこもりで、特別秀でた能力がある訳でも無かったが、とあるきっかけで厨二病仲間と出会い、コスプレにも目覚め外へ出る事を決意。そんな折、天命教に目を付けられた。

現実に対して諦めの境地にいたため、逆に他を否定しなくなるという器の大きさに通じた。その性質がアカネにも大きな影響を与える事になる。なお、服も羽も全て手作りの普段着。

トーコに降臨した神は、シルバ達にスキルを与えた張本人。経過観察中のシルバ達の非常事態を間近で観察する為、偶然繋がりが深まったトーコを利用した。神自身は人間よりも絶対上位存在という自覚を持っているため、一見親しげに見えて結構黒い。全ては淀み無い観察の為。

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